先週日曜開催のSBCゲーム会プレイレポート。
カルドセプトDS発売直後のプレイですっかり遅くなってしまいました。
交易王(Handelsfuersten/Herren der Meere)(ハンドマネージメント)
船に商品を積み込み・交換後、手札を場に出すと出した色の合計値×その色の商品数が得点として入るゲーム。他人の手番でも対象商品を出していれば点数が入るのが特徴。
ゲームの流れは商品交換→カードプレイ(またはカード補充)と仕組みこそ至って単純ですが、場の札は他の人に上から被せられてしまうので得点対象は目まぐるしく入れ替わります。
またカードは場に出して使いきりなので、手札を消耗するとどこかで補充しないといけない…だけど補充に回るとそのターンは自分で得点を発生させられない。
この他、船を追加で購入したり商品を総入れ替えできる(通常は手番で1個)特殊カードもあったりしますが、購入には勝利点を注ぎ込まないといけないなど短時間ながらとにかく悩ましい要素満載です。


ゲームはというと序盤は他人の手番の相乗りを狙って商品を入れ替えていたものの、手番で誰も出していない産物に交換してからそのカードを出して自分だけ得点を稼いでいくのが基本だった模様。得点がなかなか稼げず特殊カード確保もままならなかったのですが、中盤に他家が特殊カードを買ったところで得点はなぜかトップ。勝利点を注ぎ込んで建物を立てる訳なので建物を買った人が点数を回収しない内にさっさと終わらせる方向で進めたのですが、途中で大量点が入ってしまい特殊カード持ちの他家に押し切られる形となり終了。
一見無理そうですがカード買わなくても押し切れる筋がありそうだったりと非常に興味深いゲームでした。
天空の巨人(Airships/Giganten der Luefte)(ダイスロール)
SBCではこのところ好評な本作。
前回プレイ時にルール違いがあったようで、
- 失敗チップの扱い
- 前回は複数枚つぎ込んでの達成を認めていましたが、実は注ぎ込める枚数は最高1枚までだった模様。またチップ3枚を注ぎ込むともう1手番行えるルールも。
- ヒンデンブルグ号部位建造における飛行船コマ獲得・移動のルール
- ダイスに+1の補正値が入る飛行船コマは誰かが飛行船カードを完成させると移動するのですが、ヒンデンブルグ号の部位建造を成功させた場合はそれより上位の箇所を建造しない限り飛行船コマはその人がキープできる事。
- ヒンデンブルグ号の点数
- 黄色の星印内は全体が完成した場合の点数であり、終了時に全体が完成してない場合は別に書かれている小さい点数になってしまう事。


以上の点を修正した上で再度のプレイ。
失敗チップの補正が1までとなりましたが、全員ダイス目が比較的良かったようで影響はあまり感じられず。もう一つのヒンデンブルグ号はというと…やはりというか建造以前に飛行船カード各山1枚の終了フラグが先に来てしまいやっぱりというか案の定ヒンデンブルグ号涙目の図に。
これだけヒンデンブルグ涙目のパターンが多いとなると、未完成でも満額の点数が出てもいいかなという気もします。
フラッシュ
今回はSBC最後の回という事で大勢の方が集まられたのもあり、全員でのプレイ。
ルールは出されたお題から連想される言葉を1分以内に10個書き、他人と同じ答えを書いていたらその人数だけ点数が入るという連想ゲームです。
1問目は「(SBCの)ボードゲーム」というお題。
会の歴史が長かったのもあってか昔の定番ゲームが多かったような。カタンよりもあやつり人形・カルカソンヌの方が点数が多かったのがらしいというか(でもよくプレイされていたと思われる電力会社はこれより少なかったりするから謎だw)
2問目は「国名」。
ドイツを筆頭にヨーロッパが多め。サッカーフリークが多いのを読んでスペインと書いておきながら高得点のイタリアを失念して書き忘れたのが悔やまれます(そしてスペインと書いたのは数名だったというw)
3問目は「冬山」。
「登山」、「スキー」、「寒い」、「雪」あたりが筆頭。「雪」→「吹雪」の連携も高得点。回答が割れると予想される難問の中で、意外に高かったのが「ビバーク」。
3問終わってトップが170点オーバー2名…という事は1問当たり平均50点以上獲得。凄すぎです。
そういえばフラッシュ前の繋ぎの時間にイッツマインとリミットをプレイ。
あやつり人形拡張セット(Ohne Furcht und Adel)(役職隠蔽・建築)
先のお題じゃないですが、恒例という事で。拡張カード入り(前回の「舞踏会ホール」我らが国王うんたらのカードは今回無し)


紫の建物が全部拡張の新建物に入れ替わりとなり、この強力な紫を建てられるかどうかが前半のゲームの争点の一つ。
前半の2ターン目に国王を通して同色の高価な建物を建てて優位だったのですが、中盤に手札が高い点数の建物ばかりになってしまい、手持ちのコインを溜めないと建物に還元できない重い展開。建設の為にコインを溜めないといけないのですが、そこに「伝道師」に代わる新カード「修道院長」の特殊能力「コインを一番多く持ってる人から1コイン奪取できる」に悩まされる。いつまでも奪取され続けるのに焦り、大量コインゲットを目論んで商人選択のギャンブルに出ましたがあえなく暗殺が刺さってギャンブル失敗。その後もステルス気味に修道院長を選んだら暗殺が飛んできたりと終わってみれば計3回暗殺の憂き目に。トップの役職選択のステルスっぷりが実に巧かったです。
あやつり人形拡張関連記事:SBC7月度例会080713
テーベの東(Jenseits von Theben)(セットコレクション・探索要素)
締めの時間に未プレイの方からのリクエストでこのゲームをば。
今回は最初に学会のカードが大量に出て、僅かな本を3人で分け合う中、時間マーカーが後ろになった私が学会のカードをこまめに集める展開に。「学会集めさせすぎるとマズくね?」という場の流れになりかけたものの、場札の巡りが本メインになった事もあり各自本集めに奔走。色を絞って集めるのが難しい展開だったのもあってか1年目は遺跡の上っ面をそっとすくうような感じで4,5枚程度のつまみ食いプレイ(?)メインで終了。たまたま赤のカードが集まっていた私は赤1回の発掘に留めるも、肝心の引きで半数ハズレの当たりが1,2点ばかりとお寒い結果に。
最終の2年目。色を絞っての本集めがままならない状況下の中、場は少ない枚数ながらも発掘に挑戦する流れ。結果的に全遺跡に満遍なく手をつけて展示会のカードで加点した上家が勝利。


全般を通して高得点の遺物が一気に出るいわゆる「神の手」「大当たり」がない展開で最後まで接戦と、今までプレイした中で一番の接戦でした。
ゲーム概要:SBC12月度例会071222
今回はゲーム数としては少なめで早めの終了。
公式に告知も出てましたが実はSBCは今回で終了との事。
そういう事情もあって今回は遠方から来られた方も多く、ゲーム会終了後は北上尾のサイゼリアで打ち上げの形でアフター。飲み組・古株組・新規組とテーブルを連ねて談笑。
その席上でゲーム会はどうやら一時休止→存続の方向に話が向かっていったようで、地元ゲーム会希望のあしか的にはとりあえず一安心といったところ。
今後も地元人としてゲームに限らず色々とサポートできればいいなと思っております。
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