ミスプレーっぽいのとかのを振り返ったまとめ。
KKでプリフロリレイズ→フロップAでmin-raise返されてフォルド
別にチェックレイズされるのはいいんですよ。問題なのが、「ブラフの可能性を含んだ形でのチェックレイズを許した」事。
この時点での相手チップ量はあしかを僅かに上回る程度の額だったので、フロップでのベット額がポットの5~6割に達していれば、相手のチェックレイズはオールインでしか返せなかった。つまるところ、「もしチェックレイズ返すならオールインで生きるか死ぬかの選択をさせる」事ができなかった点。もしオールインで返ってくれば相手視点ではこちらのAXヒットでも十分勝機があるという事…つまりはAヒット以上はほぼ確実。そんな状況下な訳だからKKは未練なくフォルドできたはずである。
実戦では小さい額のベットを打ってしまった為に、相手にブラフの可能性を含んだレイズ…俗に言う確認レイズを許してしまった。ベット額にハンドの弱さが透けてしまったのも今後の課題であろう。
ファイナルテーブル、AAでプリフロレイズオールイン
状況を整理してみる。
- ファイナルテーブル突入直後で緊張感満点
- レイズインではなくコールで入っている→様子見濃厚
- 先のmin-raise→フォルドからポストフロップの技術はあしかの方が格下と見られている
これは相手を選んでレイズ額を決める場面。特に以前ぶつかってたこの相手ならスタンダードレイズでフロップへ向かった方が明らかに良かっただろう。上記3番目の理由からポストフロップ下手と見られていれば、スタンダードレイズなら一旦コールしてからフロップ戦でこちらをあしらおうとしてきたはずだ。AAはフロップでオーバーカードが落ちて価値だだ下がりという事がないというのも注目点。
BBでKQsコール、Jハイフロップで10000点チェックレイズ
10000点打ったらもう手元に2000点あるかないか程度しか残っていないのだから下手な小細工まがいの事をするよりも、どーんとオールインで良かったであろう。相手のベットが来てから小考したのもマイナス。フロップチェックする時に1手先の方針は考えておくべきであった。
以上次回までの修正点総括でした。
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