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テキサスホールデムポーカーの日本大会、AJPC予選会に行ってきましたのでその時の様子をば。

AJPC東京予選会場:セガ本社AJPC東京予選会場入り口

会場は京浜急行羽田空港線沿線のセガ1号館。
カードは協賛のマツイゲーミングの新商品(?)らしきもので、2デッキセットのプラスチックBeeカード。
受付を済ませるとテーブルと席番号の書かれた紙を受け取る。

ラウンド経過時間表示板予選会でのポーカーテーブル

今回は、恥ずかしながら自分のプレイを振り返りながらまとめてみる事にしました。

ルール概要:やる夫がポーカーに挑戦するようです(やる夫ブログ)

着席

指定された席に座るとなんか現役バリバリなプレイヤーが多いような。ライブポーカー実戦経験今回2回目なあしかをはじめとしたライブ初心者は私入れて2名な感じか。

何よりもヤバいと感じたのは私の下家から5軒先までがポーカー仲間な様子だった事(2名+3名 左に座ってる人は以前ライブデビューの時にお会いしたかも)。以降この5名を5ラインと命名する事にする。
そして上家にはこれまたベテランプレイヤーっぽいお方が座る。

上家はともかくとして私がアクション起こした後に行動するのが彼ら5ラインである事を考えるとどう考えてもヤバい(ポーカーは後からアクションできる方が有利なので)。

ディーラーボタン(アクションを起こす順番の基点)の位置が決まってとてつもない不安を抱えたままゲーム開始。

席順:上から下方向へアクションし、1ディール終わるごとにポジションが順に1つ下に移動する。
あしかの下家6番からBBまでの5人が5ラインである。

  • 1番ポジション(UTG)アンダー・ザ・ガン
  • 2番
  • 3番
  • 4番
  • 5番:あしか
  • 6番
  • 7番(カットオフ)
  • ボタン
  • スモールブラインド(SB)
  • ビッグブラインド(BB)

初手

2番3番の2人がリンプ(既に場に出ているBBと同額でコールする事)で、5番ポジションにて不安の中手元に来た2枚のカードを見ると。

9h 9s

99で急行。もとい京浜急行かいなw
幸先良く良ハンドを掴んだので全員フォールド狙いの300レイズで大胆に出かけることに。
これに「初心者のくせに初手からKYなベットするなよ!」といわんばかりの様子でSBの位置に居た5ラインの1人がコールで食いつきBBとリンパー全員フォールドでヘッズアップ(1対1)。
出てきたフロップJd9d3hでいきなりフロップセットキター。さながら赤の車両を前に3両増結ですか。もちろんベット300で出かけて相手コール。
(セット:スリーカード/正式にはスリー・オブ・ア・カインド)
ターン8sにベット500といいつつ500チップを場に出したらディーラーなぜか

「ベット100です」

あれ??
発声不足で最小の50ベットという意味でとられるならこれは自己責任だからまだしも、そもそも手元に100のチップあるのにわざわざ500入れる奴が居るか?よく聞こえてなかったみたいなんで抗議するべきだったか(補足:チップを無言で1枚出したら金額はいくらであれ最低ベット額もしくはコール扱いとなる)。
ベット額の言い直しができない事は知ってたので何も言わなかったのですがこれがマズかった。相手がこれに怒りを覚えたようで鬼の形相でコール(ひぃぃ)。いや、悪気は全く無かったんです…
リバーKh。場にフラッシュ目やストレート目が見えたのと相手の気合いの3重ビビりに思わずチェック(何しとんねん)。相手チェックで9のセットを見せると相手マック(マック:相手の見せた手よりも負けてた場合、カードを見せずに捨てて負けを認めること)。
ベットミスで400+リバーベット分損したものの、なんだかんだで初手初ポットにありつく。
いやね、さすがに初手から大暴れしたからもし全員降りてたらさすがにカード見せる場面だったかも(通常、全員オリ勝ちの場合はカードを見せる必要はない)。

第1ラウンド(25-50)

これ以降はイマイチな手が続きテーブル観察に入ろうと思ったが、ディーラーがもの凄いスピードでカードを配りまくる上、各自速攻でアクションしてくるので不安が更に倍増。ディーラーのカードさばきとアクションの早さにボード(場札)を見ることすら追いつかない。ブラインド時はじめ何度かコールで参加してもフロップがあわずに他家からのレイズが入ってのオリが続き、そして何より後ろに強力5ラインが居るので中途半端な手でうかつには参加し辛く我慢の展開が続く。

そんな中、しばらくして前全員オリのカットオフ(ボタン右側の位置)でKK!
バカ正直な3倍レイズの150で入ると後ろ全員オリてスチール(レイズでブラインドを掠め取る事)で終わる。少々もったいなかったがまあこのへんはチップが増えればいいやと割り切る。

第2ラウンド(50-100)

KKの2ハンド後の5番にてまたもTT(T=10、10のワンペア)。
前が全員オリてるのでレイズ300で出かけ5ライン最後尾のBB1人のみコール。
フロップJd8h5d A持ちでノーハンドと踏みベット300を打つも相手コール。
ターンのQcに相手チェックを見てA持ち想定ならもう一押しかと思うも

  • 相手はおそらく私を格下と見てる以上生半可なベットを打ってもオリてはくれない
  • この人が他との競り合いではハイカード2枚といったバランスの良い組み合わせで勝負していた(つまり既にJQでワンペア持たれてる)

以上の可能性2点を踏まえ潮時と判断し撤収モードのチェック。
リバーKhに相手チェックも絵札ぼろぼろなのを見て完全にやる気を失くしチェックすると、相手はエースと絵札見せたのでマック。絵札よく見たらKという事はリバーで当たってたのか。まあ読みは半分位当たってたのでよしとする。てかなんで小額でも打たなかったんだろ?

次はボタンの位置で迎えたQh6h。
ボタンは最後にアクションできる有利なポジションだったのと前に2人ほどリンパーが居たのでフラッシュ期待のリンプで参加。両ブラインドともにコールで5人で迎え、フロップJ75ハート1枚に全員チェック。
ターンにQdが降臨。私までチェックで回ってきたので、とりあえずQ当たったし他も当たってなさそうだなという流れもありベット200を打ったら両ブラインドがオリるも、さっきセットで対決した人が倍額の400レイズ。上家もオリとなり小額200なら退く理由も無いのでコールしヘッズアップでリバーK。相手ベット200にコールすると相手AQを見せキッカー負けゆえマック。

  • ボード:J75QK
  • ×自分:[Q6]QQKJ7 ワンペア
  • ○相手:[AQ]QQAKJ ワンペア

役は同じだが役を構成しないカードの一番上部分にAがあるので相手の勝ちとなる。
これで相手の溜飲も少しは下がったか。

この時点で私あしかのチップは原点を大きく割った約1700点程と心細い量に。
初手以降はいいとこなくこのままずるずるとチップが減ってブラインドが上がりほぼ何もできずジリ貧終了という流れと不安しか見えないお先真っ暗の展開でした。

思わぬ幸運

手も入らずオリ続けていると横からチップトレイと紙切れが差し出される。なんだ?
小声でスタッフ曰く

「こちらに書かれているテーブルへ移動して下さい」

私は心の中で思いっきり

「うっしゃあああああ!」と。

さすがに今のあしか程度の実力ではどう考えてもこの高速回転・ピリピリテーブルでは厳しいなぁと思っていた矢先だっただけにまさに天の声。次にブラインドを払わなくてはいけない位置(UTG)に座らされましたが、あの環境から脱出できた事を考えればブラインドなんぞ安いもんです。
移動先のテーブルには一般参加とおぼしきポーカープレイヤー6名に海外からの方3名。しかもディーラーがカードを丁寧に配ってくれるのでかなり余裕をもって着席できました。


席順

  • UTG:あしか(チップ1700)、次のハンドから参加
  • 2番:外国人(1200)
  • 3番:(1500)
  • 4番:(2000)
  • 5番:サングラスに帽子のポーカープレイヤーの兄ちゃん(7000)
  • 6番:ベテランプレイヤー(4000)、隣の外国人とディーラーとの意思疎通に英語で補足してあげてた。
  • カットオフ:外国人(1800)
  • ボタン:外国人(9000位ありそうなチップリーダー)
  • スモールブラインド(SB):(1500)
  • ビッグブラインド(BB):(2000)

チップが随分偏っているのが気になるところ。

さて移動後の初手は4人リンプで迎えたBBはゴミ手ゆえチェック。
フロップ当たらずチェックにベットが入りオリたところで次のラウンドに入る。

第3ラウンド(75-150)

次のSBはゴミ手でそのままオリ。

前全員オリのボタンでK3。
現在1525点では早晩オールイン勝負にいかねばいけないのは明白で、オールインで勝った時に少しでもチップが増えるようにスチールを決めたい場面。
コールされたら微妙ですが下家2人ともチップは少なく、今来たばかりで情報のあまりない私の仕掛ける勝負に無理はしてこないと判断しレイズ450を打つ。両者フォールド(オリる事)でスチール成功。

その後はゴミ手でオリが続き、1周して迎えたBBはQ2チェック→フロップ外れてベット打たれてオリ。
次のSBは3人リンプで4s2s。コールしてBBチェックでフロップ絵札2枚内スペード1枚、ターンも絵札とぼろぼろ出て全員チェック。リバーはローカードもヒットせず全員チェックでボタン左側の私から順番にカードを見せる。もちろん負け。

第4ラウンド(100-200)

続けて全員オリで迎えたカットオフの位置でQQ。
持ち点1450点ゆえそろそろ稼がないといけないが、ブラインドがまた上がったので3倍レイズを打つと1000点割れ。QQは強いがフロップにAやKが落ちるともうそれだけでヤバい。
どういう形であれ勝ちたいハンドだったので焦りからかオールインしようかと考え始める。

  • 定番の3倍レイズ600は複数人からコールされる可能性があった事(特にSB・BB)
  • フロップAK出現にビビってオリるのは残りチップ量から考えると殆ど望み薄(つまりどの道はオールインである)。
  • 今までの堅い流れから判断するとコールするとすればAK持ちだろうから、逆にフロップにAKが出なければ相手はオリるだけである。
  • ブラインド上がりたてで余裕の無くなった無謀なオールインっぽく見えるかもしれない事。
  • チップが少ないからこそ私のオールインを焦って受けて勝ちに来るかもしれない事。
  • そして何より小額でもオリで確実に勝てるのならそれにこした事はない事。

フロップを見に行けばAKが出なければレイズ分だけ儲けが増えるが、AK出現で上のペアに突っ込んで飛んでしまうリスクを背負う。
フロップを見せずにフォールド勝ちは儲けこそ少ないがノーリスク。
もし私のオールインを誰かが受ければ場のタイトな雰囲気から他はまずオリる。つまりこちらの望むヘッズアップでダブルアップを狙える。

結局オールインを宣言しチップを全部差し出す。
ボタンとSBがノータイムでオリてBB長考。ヘッズアップには一番望ましい手であるのでひょっとしたらコールするのかな?と思いましたが、1分程悩んだ末に相手フォールド。
どの道近い内にどこかで勝負してダブルアップ(チップ倍増)をしなくてはブラインドに圧殺されるのみ。場がタイトで静かだったのもあり、大胆に仕掛けて自分の流れにするには有効であると確信する。

その2ハンド後、前全員オリの6番で3s3c。
一応ペア手もポジションが悪い。通常はフォールドかリンプインなりでフロップセットを狙うのが定番であるが、チップに余裕がない以上ブラインドまで距離があるがスチールを決めたい。
先程オールインを仕掛けた様子から、道中のチップの少ない相手はマジ手が入ってなければオリるだろうから受けられてもSB・BBのどちらか1人。BBの兄ちゃんはタイトで受けるなら絵札勝負で来るだろうから受けられたらおそらく33対ランダムハンドという図式になる。

出した結論は連続オールイン敢行。
運ゲーを避けたいベテランプレイヤーが一番嫌がる作戦を取る事にする。もちろん受けて欲しくはないオールインである。
(オールイン宣言した直後に冷静に考えると33ではどんな手でもほぼ2オーバー確定だからヘッズアップでも僅かに有利な5分勝負でしかなかった事に気付く)
順調にSBまで全員オリでここまでは計画通りだが、BBのサングラスの兄ちゃん長考。この兄ちゃんはチップ量に余裕があり、私の勝負に負けても手持ち1/3位の損失で済む量である。BBまで全員オリ・長考してる時点で、受けられても1枚はハイカードだろうから上のポケットペア以外のパターンでドミネートされる事はほぼない。ランダムハンド勝負になりそうかと思う。
オリて欲しかったのだが、しばらくして兄ちゃんコールを宣言。あちゃー、ペアハンドだけは勘弁。
んでハンド見たらなんとAc4s!。A持ちにしてもキッカー4なんかで勝負されるとは随分ナメられたもんだなと感じる。まあでもこっちも4すら出たら負けてしまう手だから結果コールが正解だった訳ですが。

んで運命のフロップは5d5hJc

相手の手には当たらなかったが場にペアが出た。
んでターン8c、リバー

8d

え、8ですか?って事は…

  • ボード:55J88
  • ×自分:[33]8855J ツーペア
  • ○相手:[A4]8855A ツーペア

ぎゃああー
ボードに2つペアが出来て私の3ペアはキャンセルとなってキッカー負けorz

かくしてあしかのAJPC予選初挑戦はここで終わってしまったのであった……

その2へ続く。

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AJPC予選の記録が一通りまとまったところで、締めとして自分なりにまとめてみる。
2009/06/09(火) 22:37:04 | あしかの書く新聞 asica times
33よりもでかいツーペアが出来て負けたのになぜか審議のランプが点灯している。間髪を入れずディーラー放送が入る。お知らせ致します。た...
2009/06/09(火) 22:34:24 | あしかの書く新聞 asica times
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